前回は偶然出会ったベンチャーの選考に進み、慌ててエージェント経由で転職活動を本格化した話をしました。
ベンチャーの選考は全部で六回の面接で内一回は英語の面接でした。
九月に開始して、1日二回の面接をする日などもあり、中旬には全て終わりました。
面接官は同じポジションの人や関係するポジションの人と面談で会ったカントリーマネージャーとCEOでした。
思ったより面接が早く設定されてしまったため、エージェント経由の会社は結局全部を並行してやることは出来ませんでした。
突然のアレンジだったのもあるのですが、普通に準備をしていてもなかなか足並みをそろえるのは大変だなと感じました。
ベンチャーの面接は全て合格して、内定をもらったのですが、諸事情でオファーはすぐに出せないとのこと。
待ってる間に他の会社と面接もしましたが、行くならベンチャーだなと思い、結局他の選考は途中で辞めてしまいました。
オファーをもらうまでの間に他にもチェックがあり、犯罪歴がないかなどのバックボーンチェックと面白かったのはリファレンスチェックでした。
何を聞いたのかわからないですが、元上司などにヒアリングを行うものでした。
これがまた転職初体験のToBuToRiにはヒアリングを依頼する上司は職場の人になってしまうため、候補選定に悩みました。
結局、会社でお世話になったことがあり、繋がりがある他社の方にお願いしました。
そして、あれこれ待ちながら、11月の終わりにオファーをもらうことになったのでした。
オファーをもらうまでの間は、騙されているのではないかなと思いましたが、嘘ではなく本当でした。
ここから職場に退職を伝えることになるのですが、その話はまた今度。
焦らず のんびり やればいいさ