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日常

洗濯機をお得に素早く買う5つの秘訣

洗濯機をお得に素早く買う5つの秘訣

カビらしきモノの発生により、洗濯機の買い替えを決断。結構お得に素早く購入できたかなと思うので、購入の様子をご紹介します。

今回わかった洗濯機をお得に素早く買う5つの秘訣

購入検討から購入まで一週間と言う短い時間でしたが、最終的にはお得に買うことができました。(たまたまではありましたが価格.comのその時点の最低価格より安い値段。)

たまたまだった点も含めたお得に素早く買う秘訣は下記です。

  • 違いとかよくわからないから自分で調べるより店員さんに聞く
  • あると良いけどなくても良い機能がなるべくない機種を狙う
  • 新しいモデルが出る時期の型落ちを狙う
  • ネットと店舗がある家電屋を調べる
  • 電話で価格を確認する

ことの発端

前回購入から6年ほど使用した洗濯機。かなり前からカビらしき黒いモノが出ることがあったのですが、目をつぶって使い続けていました。

最近子供がアレルギーのような症状になることがままあり、洗濯機の槽洗浄を少し強力な洗浄液で行ったところ、逆にカビのようなやつが出るのが止まらなくなり、まだ全然機能的にはつかえるのですがやむなく買い替えることにしました。

調べてみてわかったのですが、洗剤カスなどをエサに黒カビが増殖するそうで(洗剤なのに!?って思いますが)、定期的に乾燥や洗浄をしないとダメなようで、子供が産まれてから妻が定期的にやってはいたみたいですが、その前にやっていなかったのが原因で、洗濯槽の中はカビだらけになっていたようです。(実際には見てはいませんが。。。)

製品購入までの道のり

過去に他の家電を買う時にはネットでウダウダ調べたりとしていたのですが、今回、洗濯機を購入しようと決めてから購入に至るまでの道のりはとても短いものでした。製品購入までの道のりは下記。

1日目:カビが止まらないので洗濯機の買い替えを決断する

2日目:洗濯機のパンフレットを集めてくる

3日目:ネットとパンフレットで情報収集する

4日目(午前):家の中の寸法を測って家電屋に行き、魅力的な店員と話す中で購入候補の機種を決める(事前にネット等で目星をつけていたものとは別のものでした)

4日目(午後):別の家電屋に行きつつ、電話にて他2店舗の価格を確認する

4日目(夕方):最初の家電屋で価格交渉し、購入を決める

結局プロに聞くのが一番

ToBuToRiはパンフレットを見たりネットのレビューとかを見て自分で比較検討して家電を買うことが多いのですが、今回の洗濯機に関してはどれが良いのか全然わかりません。。。(普段自分がメインで使うモノでないからでしょうか。。。)

妻と話す中で、乾燥機を付けるならドラム式、無いなら縦型と言ったことだけ決めて、その週の土曜に近くの家電屋に乗り込みました。(ToBuToRiが元々使っていたのは縦型でした。)

家電屋では2人の店員さんとお話をしたのですが、家電屋には下記の人がいるようで(当然他の人もいるのですが)、

  • 取り敢えず全般的な話がわかっていて最初に接客する店員
  • 製品の深い知識を持ち細かな点を説明する店員

二点目の人に出会ったことでネットでも解決しきれなかった下記ポイントを知ることができました。(お話してくれたのがAQUAの担当だったみたいなのでAQUA中心の話ではありましたが。)

  • 最近の洗濯機の機能
  • 各社の違い
  • 各社の同じところ

結局、ネットとかではなくて、家電屋にてプロに説明してもらうことで色々な機能を理解して自分に合う機種を見つけることができました。話を聞いていて思ったのですが、店員さんの説明がうまく魅力的で、他の商品も説明出来るなら、この人目当てに家電屋に来ることもあり得るなと思いました。(こう言うところにビジネスの種があるのでは??)

この機能ほんとに使うかな

ToBuToRiが購入を決めたのは、AQUAのドラム式の上位モデルでした。元々は子供がこれから服を泥だらけにして帰ってくるだろうと思い、洗浄力の高いと言われる縦型にしていたのですが、担当の方の説明により、ドラム式にすることにしました。

なるべく費用を安くするのに寄与したポイントは、あれば良いけどなくても良い機能を削った機種に出会えたことです。各社の最上位機種の話を聞いていると、

  • タッチパネルの操作ディスプレイ
  • 家庭内ネットワーク接続による通知や指示
  • 特殊な洗浄方法による洗浄力アップ
  • お掃除機能の自動化

などなど、あれば良いけどなくても良さそうな機能や本当にどこまで効果があるんだろうと疑うような機能が並んでいます。(捻くれた考え方かもしれませんが、洗濯機なんて何年も前のでも十分洗濯機としての機能は果たしていると思うのです。)

今回購入を決めたAQUAのドラム式は、上記のような機能はなく、洗濯機機能としても他社が搭載している機能は大抵備えていると言うモノでした。あとは、AQUAは中国資本のメーカー(三洋電機を買収したみたいです。)と言うこともあり、根本的に相場より安いそうです。

他にも購入を決めたポイントには、ぬいぐるみとかを洗えるエアウォッシュを備えていることもありました。(ウチの子供たちはぬいぐるみが大好きで、そこにいるであろうダニとかも気になっていたので。)

より良い値段で買うために

安く買えた一つ目のポイントは、タイミングです。

今回は必要になったタイミングで即購入まで話を進めたのですが、そのタイミングがたまたま良かったです。それは、モデルチェンジのタイミングと重なったと言うことです。モデルチェンジのタイミングでは、型落ちする商品が安くなるのですが、今回の購入候補は半値近くまで値段を落としていました。

ちなみに、洗濯機のモデルチェンジは、

  • 年一回
  • 8月くらい

に行われることが多いとのことでした。

やはり安く買うのを狙うならモデルチェンジのタイミングでしょう。

また、安く買えた二つ目のポイントは、実店舗を持つ家電屋のネット価格が安かったことです。

今回は実店舗での購入を前提としていたので実店舗の価格交渉が必須でした。その交渉の材料にする自社のネット価格が安くったのです。数社確認したのですが、どこの会社も自社のネットの価格までは下げてくれるところばかりでしたし、値段の切り出しもしやすかったです。

とある家電屋の店員の方と話してわかったですが、今回交渉した価格はかなり攻めた価格だったようなのですが(下取り値引きを含めると価格.comの最安値より安い価格でした。)、特価としてネットではそういう価格が付くこともあるとのこと。

効率良く各社の価格を引き出す

ToBuToRiは家電を買うときは、近所の複数の家電屋を回って買うようにしています。

今回も最初に話を聞きに行ったA家電屋以外にB家電屋にも足を運び、値段や諸費用、保証などの話を聞きました。

いつもは他にも回ることがあるのですが、今回は時間がなかったのでたまたまやった新たな方法で価格などの情報を知ることができました。

それは電話です。

ネットと店舗をやっている家電屋で、ネットにかなり安い値段が出ているところがあり、店舗の値段はどうなんだろうと思い電話したのが初めだったのですが、話を聞く中でネットの値段で買えないかと確認したところ本部確認とかを取ってネットと同じ値段を提示してくれました。

そこで思ったのが、値段だけ知りたいなら店舗に赴く必要ないんじゃないかと。

一方で、値段を聞くために電話するのもどうなんだろうと考えたのですが、担当の方が対面で話をするか電話で話をするかの違いだけだからいいのかなと自分を納得させました。

まとめ

カビの発生により買い替えを決意した洗濯機。購入したのはシンプルだが機能は十分なAQUAのドラム式。

設置など細かな話もあるので実店舗で買うことは決めていたので、ネットより多少高くなることは覚悟していたのですが、最終的には、ネットの最安値より安く買うことができました。

購入したお店は、親切に色々と教えてくれた店員さんのいる最初に話を聞いたお店で、後から電話したお店より少し値段は高かったのですが、お店が近いのと店員さんが良かったので購入を決めました。(他の商品も良い店員さんをもっとアピールすればちょっと高くても実店舗で買う人いるんじゃないかなと思いました。)

電話での値段確認と言った新たな技を駆使しながら、かなりお手頃な値段で、思い立ってから一週間以内で購入まで至りました。実際に来るのは一週間後(搬入までの一週間の様子はコチラ)です。使った感想などまたご紹介します。

では、また。