この記事は、ToBuToRiが統計検定準1級受験まで学習した軌跡を残す記事になります。
のちに統計検定準1級を受験しようかと考えている人が見たときに、学習計画や学習内容の参考になることを目指します。
ToBuToRiの理解を深める意味も込めて、学習内容を定期的にまとめて記事にしたいと思っています。
と言っていますが、今週は学んだ内容の報告ではなく、方向転換の報告になります。
それでは、行ってみましょう。
全然理解できない。。。
「統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック」をやりだして二週間。
あまりまとまった時間を取って勉強していないので全然進捗していないのですが、序盤にも関わらず「母関数」の部分がイマイチ理解できません。。。
言っていることはわかるのですが、何のために必要なのかとか、実際に使うには理解が足りていない感じです。
ToBuToRiは統計検定2級を5年前くらいに取得していて、最近もデータサイエンティスト検定やE資格など統計が出てくる試験も定期的に受けて勉強してきて一通りの知識があると思っていたのですが、わからないのです。。。
本ではよくわからないらないのでネットで調べるのですが、どの記事も言っている内容は同じ感じでToBuToRiが欲しい内容が出てきません。
その中で一つだけそれらしき内容が出ている記事があったのですが、それは別の書籍の内容をまとめている記事で、それが統計学入門の書籍でした。
基礎がなってない
思わず統計学入門の書籍を追加購入して、中を読んでみてみるとハッとしました。
中を見てみると当然「母関数」のこと以外も載っていて、それ以外のもっと基礎的な話から本は始まります。
読んでいてふと思ったのですが、ToBuToRiは統計学を学び始めてちゃんと書籍で体系だって学んだことがなかったのです。
試験の対策本で学んだりネットで部分的に情報を得たりなど試験に受かるためだけの勉強をしてきたのです。
入門の本に書いてあることは知っている内容が多そうです。
しかし、その内容を読んでみるとその知識と知識の間を埋める内容が書いてあったのです。
基礎からの学び直し
今回の学習は期限を決めていないため、いつまでに受験しないとといった条件はありません。
なので、学習方針を転換しようと思います。
当初は、ワークブックと問題集をやって試験に臨もうと思っていましたが、基礎から体系だって学び直すということで、「統計学入門」をまず一読してみようと思います。
ワークブックの方は、試験に必要な内容は書いてあるが要約されている感じの記載が多いです。
それに比べて「統計学入門」は細かなところまで説明が充実している印象でした。
今回は統計検定準1級の合格を目指す勉強です。
問題になった「母関数」のところも一応言っていることや数式はわかります。
なので、そのままいつもみたいに進めることも可能ですが、改めて統計学というものを修めるための機会として基礎から学び直すことにします。
まとめ
今回は学習方針の方向転換を報告させていただきました。
次回からは、「統計学入門」の学習内容のまとめを記載していきます。
【学習を開始して18日目】
では、また。