会社の歯車として働く日々、
いつか世のためなる商いを。
ToBuToRi
仕事

【動画紹介】ビジョンの必要性

ビジョンの必要性

自分の小さい頃と比べて、様々な情報やものがすぐに手に入るようになりました。

世の中の変化するスピードも早くなっているなと感じます。

モノからコトの時代だと言われて十数年たち、様々なものが昔と違ってきています。

その中で生きていかなければならないと言うことは、なんとなく感覚でわかっていたつもりでした。

今回紹介する動画は、そんな何となくそう思うと思っていた今の世の中の見方に関して、データを元に気づきを与えてくれます。

さらに、そんな世の中で生きるためにビジョンが必要であることを教えてくれます。

今回の動画は、NewsPicksの「【浪漫ビジネス】なぜ「ぬいぐるみの旅行」が価値を生み出したのか?こんまりメソッドに学ぶ「トキメキを生む事業」とは?」です。

登壇者は、株式会社ライプニッツ代表で、著作家・パブリックスピーカー・経営コンサルタントであるナレッジキュレーターこと、山口周さんです。

問題がなくなり満たされた時代

世界主要7カ国の経済成長率は1960年代をピークに落ち続けていて現在はほぼゼロである。

蒸気船、蒸気機関車の発明の50年の間で東京-大阪間の移動時間は10日から2日になったが、ひかり新幹線が登場してのぞみ新幹線ご出来るまでの50年間で、東京-大阪間の移動時間は3時間から2時間半にしかなっていない

資本経済は難易度の低くて普遍性のある問題を解決し尽くしてしまい、生活満足度は大きく伸長した。

そして、昭和から令和にかけて価値観の転換も起こっている。

そんなことが、動画の中では一部データも引用しながら紹介されています。

満たされた時代を切り開くビジョン

満たされた時代で普遍性のある問題解決を狙うのは、そもそも解決するものがないか、その難易度が高すぎて解決出来ないのどちらかではないかと言う事に気付かされました。

そんな中でも自分で出来ることはきっと普遍性はないが困っている人はいて、その解決難易度が実は難しくない領域なんだろうなと思いました。

ToBuToRiはこれから生きていくにおいて、何を目指して生きていこうかと日々悶々としています。

何か世の中に大きなインパクトを与えて、多くの人を助けることをしたいなと思ったりもします。

しかし、そんな多くの人を助ける普遍性のある問題は希少になっており、出会ったとしてもかなりの難易度があるものだと気づきました。

なので、少しの人だとしても、その人たちが喜んでくれることをやって行くことを探したらどうだろうかと思い直しました。

自分のことも少し振り返ってみようと思います。

自分だけ困ってることだろうなと思って解決を諦めていることもあるんじゃないかと思います。

そう言ったことが実は他の人も困っていることかもしれませんし。

まとめ

今回は、ナレッジキュレーターこと山口周さんの登壇するNewsPicksの「【浪漫ビジネス】なぜ「ぬいぐるみの旅行」が価値を生み出したのか?こんまりメソッドに学ぶ「トキメキを生む事業」とは?」をご紹介しました。

動画では、普遍性のある問題が解き尽くされ、変化が少なくなり、価値観も転換していく現代のことが語られます。

ToBuToRiもなんとなくそう言った感覚は持っていたものの、データにより淡々とその事実を説明されると腑に落ちるものがありました。

そして、そんな現代に置いて、自分の進む道として多くの人は救えないかもしれないが誰かを救うことをビジョンに組み込みながら、これからのことを考えていこうと思いました。

では、また。