メダカを飼い始める時に、水槽や水草(それか酸素ポンプ)、エサなどを準備すると思いますが、実はエサはいらないかもしれません。
ToBuToRiもメダカを飼い始めた当初、毎日エサやりをしていたのでが、お隣さんにエサなしでも育つと聞いて、放置してみたところ、問題なく元気に育っています。
それではどのようにエサなしで育てるかみていきましょう。
メダカは雑食
メダカは雑食のようで、市販のエサだけでなく、動物プランクトンや小さな水生昆虫なども食べるようです。
確かに、ToBuToRiは(正確には子供が)メダカとザリガニを飼っているのですが、ザリガニの水槽にはボウフラが湧いたのですが、メダカの水槽には湧きませんでした。
さらに、水草や藻など植物プランクトンも食べるそうです。
メダカをエサなしで育てるには、この植物性のエサを活用するのです。
実際どうやっているか
それでは実際にどうやって育てるか、ToBuToRiの飼育環境をご紹介します。
ToBuToRiはメダカを屋外で育てています。
夏場は日の光で水温が上がりすぎたり、藻が増えすぎたりしないように、水槽が直射日光に当たらないようにしています。
そして、水槽の中には、
を入れています。
あとは、どこから来たかわからないですが、藻が自生し、タニシのような貝が付いた生物も住みついています。
実際にメダカが何を食べて生きているのかはわかりませんが、水草や藻、その他プランクトンなどを食べて元気に生きているようです。
まとめ
メダカを飼うことを検討しているのであれば、屋外で育てればエサなしで育てることが出来るかもしれません。
ToBuToRiは屋外に水草と共にメダカを飼っていますが、エサは始めに一ヶ月ほど上げていたのみで、その後はエサをあげずに三ヶ月ほど飼うことが出来ています。
これからも引き続きエサなしでの飼育を続けて、結果をご報告したいと思います。
では、また。