仕事を一緒にしているチームメンバーと1on1で話をする時に話のネタに困ることはありませんか?
そんな時には「すり合わせ9ブロック」を活用するとスムーズに話をすることが出来ます。
ToBuToRiもテレワークになってから定期的に1on1でチームメンバーと話すようになりました。
しかし、なんとなく聞きたいことは持って会話に臨むのですがイマイチ効果的に会話出来ていない感じがありました。
そこで、「すり合わせ9ブロック」を使うと話す内容を上手く選定することが出来るようになりました。
それでは、細かくみていきましょう。
すり合わせ9ボックス
「すり合わせ9ボックス」とは、仕事をする時に意識しなければならない
- 組織
- 個人
- 業務
と言ったレベルに時間軸として、「未来」、「現在」、「過去」を掛け合わせた9象限を使って何を話すかを整理するというものです。
この「すり合わせ9ボックス」を使うと、その会話のテーマでどう言ったレベルの話題をどう言った時間軸の話として会話するかが意識出来、会話の内容をシンプルにする事が出来ます。
実際にどう使うか
「すり合わせ9ボックス」は実は上司が部下と話す時に使うフレームワークです。
ToBuToRiは役職者とかではなく、部下と何かを話すというシチュエーションはないのですが、チームとして仕事をする中でチームメンバーが気持ちよく仕事が出来るようにすることを意識しています。
その中で、定期的に1on1をする機会があります。
以前は、メンバーが気持ちよく仕事が出来るようにとの思いから、
- やりたいことが出来ているか
- これからやりたいことは何か
- 今の仕事は上手く出来てるか
などと言った自分が仕事をする時に気になるポイントとかを場当たり的に聞いていました。
しかし、「すり合わせ9ボックス」の存在を知ってから、どのレベルの話をしていて、話していない時間軸はどこかなどが明確になり、より色々なことを話せるようになりました。
まとめ
仕事を一緒にしているチームメンバーと1on1で話をする時に話のネタに困ることがあるならば、「すり合わせ9ボックス」を意識すると良いでしょう。
「すり合わせ9ボックス」とは、仕事をする時に意識しなければならない
- 組織
- 個人
- 業務
と言ったレベルに時間軸として、「未来」、「現在」、「過去」を掛け合わせた9象限を使って何を話すかを整理するというものです。
ToBuToRiも「すり合わせ9ボックス」を知る前は、場当たり的な会話をしていたのですが、このフレームワークを意識することによって、色々なことを話せるようになりました。
1on1をする機会があれば、「すり合わせ9ボックス」を活用してみてはいかがでしょうか。
では、また。