ToBuToRiは社会人になり仕事を始めて十年位経ちました。
会社でもある程度の仕事が出来るようになって、結婚や子供が生まれるなどのライフイベントも経験しました。
そんな中で、これからどういった仕事人生を送ろうかなと思うことがあります。
今回紹介する動画は、そんなこれからの生き方にモヤモヤするToBuToRiに自分に残る時間には限りがあり、時間の使い方に関して考えるきっかけを作ってくれました。
今日の動画は、TEDx Talksの「時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku」です。
登壇者は、「公教育で見放されがちな、生き辛さに苦しむ若者たちに手を差し伸べたい」と、高校教師を退職し、「NPO法人侍学園スクオーラ・今人」を設立し、新しい生き方のモデル・新しい共育のモデルを訴え続けている長岡秀貴さんです。
24時間分割意識生活
動画では、高校教師をやめてショットバーの経営や出版社を作ったりと言った長岡さんの経歴と共に長岡さんの自分のやりたい事を諦めないための考え方が紹介されています。
それが、「24時間分割意識生活」です。
8時間仕事をして、6時間睡眠を取る。
3時間のご飯とお風呂の時間を除くと7時間が余る。
この7時間に着目出来るかが重要と言う話です。
ToBuToRiの場合、仕事を時間内に終えることが出来ていないのと子供との食事とお風呂に時間がかかるので、もう少し余りの時間は短くなると思いますが、この時間を自分のやりたい事探しに使って行けたらと思いました。
誰かのために使える時間
動画の中で、自由に使える7時間についても気づきだったのですが、何よりハッとしたのは、誰かのために使える時間は、13年4ヶ月しかないという事実です。
人生100年と考えて、そこから20歳までの育ててもらう時間、70歳からの介護してもらう時間、そして睡眠の時間を除くと、13年4ヶ月しか時間がない計算になるそうです。
ちゃんと計算してませんが、この半分は仕事で使っているのかなと思います。
そうすると自分が何かやりたいと思って、誰かのために使う時間は6年8ヶ月しかないことになります。
単純に期間ではないので、馴染みのない感覚ですが、それしかないのかと言う印象を受けました。
そして、これからの時間を大事にしないといけないと改めて考えさせられました。
まとめ
今回は、NPO法人侍学園スクオーラ・今人の理事長をされている長岡秀貴さんが登壇するTEDx Talksの「時間という財産: Hidetaka Nagaoka at TEDxSaku」と言う動画をご紹介しました。
動画では、毎日の中に自分がやりたいことをするための時間はあり、時間はやりたいことを諦める理由にはならないということ、そして、誰かのために使える時間には限りがあり、それは短い時間であることを教えてくれます。
ToBuToRiも誰かのために何かをすることに生きる意味を見出したいと考えています。
そんな中で、この気づきは頑張れる可能性とその期限を示してくれたと思います。
まだ、何をやりたいかモヤモヤする日々ですが、一歩ずつ進んでいこうと思います。
では、また。