ToBuToRiには二人の子供がいます。
これからどのような人生を歩むのか、ワクワクすると共に心配になります。
ToBuToRiも小さい頃はサッカー選手になりたかったり、歌手になりたかったりとしたことがありました。
そう言った一握りの人しか活躍出来ない世界を目指すことは素晴らしいことだと思う一方で、親になって思うのは、そう言った世界は子供の時代を捧げるのはかなりリスクがあるなということです。
今回紹介する動画は、そんな憧れの世界で生きようと思った時の考え方として、ただ狭き門だからリスクがあるとみるのではない考え方を教えてくれました。
これは、子供に向けてだけでなく、ToBuToRi自身にもこれからの自分の価値を高めるための気づきを与えてくれました。
今回の動画は、武井壮さんのYouTubeチャネルの「武井壮の 『オトナの育て方』」です。
登壇者は、(あまり語らずとも有名ですかね。)地上最強の百獣の王を目指し、さまざまな挑戦をする武井壮さんです。
物事の価値を生むのは、人が求める「数」
動画では、武井さんの幼少期に苦労した話から始まります。(テレビでよく見る人でしたが、ToBuToRiはそう言った話を知りませんでした)
今回のテーマとは別に、思った通りに体を動かせるようになることがスポーツでは重要と言う、スポーツのトレーニング理論も話されていて、それはそれで興味深い内容です。
しかし、ToBuToRiの心に残ったのは、チャンピオンになったり、その世界でどんなに能力を極めてすごかったとしても、それを求める人がいなければ、経済的な価値は生まれず、生涯続けることは出来ないということです。
武井さんは、陸上の十種競技のチャンピオンですが、アスリート時代の年収は100万程度だったそうです。
それが今や人に求められる存在となることで桁が二桁も変わる収入を得れるようになったそうです。
子供と自分に向けて
武井さんの言う、「物事の価値を生むのは、人が求める「数」」と言う言葉は、ToBuToRiにとても衝撃を与えました。
ToBuToRiは仕事柄、誰かの求めるものを実現することが多くあり、誰かが持っている課題に着目しながら仕事をしてきました。
しかし、その中に「数」と言う概念はあまりありませんでした。
それは企業のシステム部門の担当者を相手にするため、人数というより、その人自身を見ていたためです。
しかし、自分の価値を考えた時、ひとりの担当者に求められる存在ではなく、多くの人に求められる、応えることが出来る存在になれれば、もっと自分の価値を高めることが出来るのです。
当然、子供にも言えることで、これからどんな世界に飛び込むかはわかりませんが、これから長く生きていくことを考えて、多くの人に求められると言うことを考えていくことを教えていこうと思います。
まとめ
今回は、地上最強の百獣の王を目指し、さまざまな挑戦をする武井壮さんの登壇する武井壮さんのYouTubeチャネルの「武井壮の 『オトナの育て方』」と言う動画をご紹介しました。
動画では、スポーツと言った生涯続けていくには難しい世界だとしても、人が求める「数」をしっかり考えていくことで、生涯の仕事として続けることが出来ると言うことを教えてくれます。
ToBuToRiもまだこれから出来ることが多くあると思います。
より多くの人に求められる存在を目指し、考え、行動していきたいと思います。
そして、自分の子供たちにもより素晴らしい未来が築けるようにしていきたいです。
では、また。