ToBuToRiも社会人生活が始まってから同じ会社で10年を過ぎる位になりました。
自分の中に二つ位の軸が出来て、それを元手にどのような今後の人生を歩もうか日々考えています。
何か志を持たなければいけないんじゃないかとか、どうやったら志が見つかるのかとか、日々悶々としながら生きています。
今回紹介する動画は、そんな悶々する日々を少し明るくしてくれる考え方に気付かせてくれるものです。
今回の動画は、日経テレ東大学の「【元日テレVSテレ東】アナウンサーを極めるため出世を諦めた【なぜ会社辞めた?】」です。
対談者は、元日テレアナウンサーの青木源太さんです。
会社の中でのキャリアアップと自分のやりたいこと
会社でキャリアアップする中で、立ちはだかるジェネラリストかスペシャリストか問題。
テレビ局の中にもあるようで、当然上の役職へと行くには、ジェネラリストとして組織をマネージメントする力が問われるそうです。
アナウンサーとして力を磨くだけではなく、バックオフィスなどでヒト・モノ・カネに関することも経験しなければならず、更にマネージャーになると部下のスケジュール管理なども入り、プレイヤーとしての仕事は減るそうです。
ToBuToRiの会社も同じようなもので、形上スペシャリストの道はあるものの、明確な定義などがなく、マネージャーに溢れた人の受け皿と言った印象です。(会社としては人事制度を変えるようですが、どこまで実行力があるのか)
青木さんの場合は、自分のやりたいアナウンサー業を取るとジェネラリストとしての昇進はなくなるとのことです。
そして、自分の日テレでやりたいことはやり尽くしたとのことで、退社を決意したそうです。
青木さんの話を聞きながら自分に照らし合わせると、自分がやりたいことを明確に持ってこの10年やってきたのかなと恥ずかしくなります。
それと同時に、これからの自分を高めていくためには明確な目標を設定することにヒントがあるのではないかと思いました。
明確な人生の大事なこと
青木さんは、アナウンサー業において明確な目標を掲げていますが、人生においても明確な大事なことを持っているとのことです。
それは、
- 健康に長生きして自分がやりたい仕事をする
- 自分の資産は自分が育て守る
ということです。
ToBuToRiは怠惰な暮らしをしてしまって健康に難ありなのですが、まさに健康でいることの重要性を感じると共に、しっかりと生きるということを考えなければいけないなと気付かされました。
そして何より、そういったことを30歳から考えていたとのことで、何も考えずに生きてきた自分を悔しく思うばかりです。
まとめ
今回は、元日テレアナウンサーの青木源太さんが対談する日経テレ東大学の「【元日テレVSテレ東】アナウンサーを極めるため出世を諦めた【なぜ会社辞めた?】」をご紹介しました。
動画では、青木さんの仕事に対する考え方や人生で大事にしていることについて語られます。
最近目標感がなく悶々と過ごすToBuToRiにとって、そのしっかりとした考えはとても参考になるものでした。
目標をしっかり持つなど出来ずに生きてきてしまいましたが、これからでも遅くないと思っています。
これからはしっかりと自分のことを考えて生きていきたいと思います。
では、また。