クルマでの遠出の際、なかなか子供がおとなしくしておらず苦労します。
お家でもちょっと大人しくして欲しい時には、アニメなどの動画を見てもらうことがあるのですが、それをクルマに持ち込めないかなと考えました。
天井からディスプレイが開くようなやつなど検討してみましたが、なかなか値が張るので手が出せませんでした。
そんな中、安くクルマの中で動画を楽しむ方法を発見し、一年ほど運用したので紹介します。
答えはタブレット!
カーシアターを安上がりに実現する答えは、激安タブレットです!
カーシアター化に必要になるのは、
- タブレット
- ヘッドレストホルダー
- 動画配信サービス
です。
激安タブレットをヘッドレストホルダーでクルマに取り付けて、予め動画をダウンロードしておき、乗る時に再生することで簡単にクルマをカーシアター化することができます。
そして、かかる費用も抑えることができるのです。
実際の運用
ToBuToRiが運用しているおすすめセットは下記です。
- VANKYO S30:19,599円
- TRYONE タブレットホルダー:1,699円
- Amazon Prime Video:500円/月
タブレットは10.1インチとクルマで見ても十分な画面の大きさがあり、最近ToBuToRi家で幅を利かせている中国産ではありますが、動画を見るだけであれば、なんのストレスもなく使える感じです。
VANKYO S30には後継機が出ているようで、今買うならこちらになるでしょう。
タブレットは常設せず、降りるタイミングで外しているので、普段は自宅で動画を見るのに使っており、一石二鳥です。
動画配信サービスも複数デバイスで見れるとあって普段使いができます。
この運用を始めて一年近く経ちますが、子供が雑に扱いながらもタブレットは壊れることなく、普通に使うことができています。(ガラスフィルムを別途貼っているのですが、それはヒビが入っています。)
充電を忘れていたり、ダウンロードした動画の期限が切れてると見れないなど、少し不便な点もありますが、十分な活躍ぶりだと思います。
まとめ
クルマでの移動を楽しめるようにと検討し始めたカーシアター化。
天井からディスプレイが開くようなフリップダウンモニタをクルマにつけようとすると、工賃など含めて、五万円近くの費用がかかる場合もあると思います。
動画も別途プレイヤー等を用意することになるでしょう。
そんな費用が嵩みがちなクルマのカーシアター化ですが、タブレットを利用すれば、二万円ほどで実現することができます。
動画は動画配信サービスを利用すると毎月費用がかかるのですが、自宅でも使えることを考えるとやはり安上がりではないでしょうか?
長時間のドライブ等でお子様が大人しくしていなくてお困りの皆様も、一度検討してみてはいかがでしょうか。
では、また。