新卒で会社に入り、仕事を覚えたての頃、自分に与えられたタスクをしっかりこなせるようになることが目標でした。
小さなチームを持ち、案件を任せられている頃は、しっかりと案件を完遂することが目標でした。
社会人になり10年。
色々な経験をして出来ることも増えました。
そんな中で仕事をする日々は、なんとなく色々なことが出来て、なんとなく過ごすといったものでした。
今回紹介する動画は、そんなただ過ぎる日々を改めるためにはシンプルな目標が必要だったということに気が付かせてくれるものでした。
今回の動画は、新R25チャンネルの「【議論】「仕事がデキる人」ってどんな人?「デキる人になる習慣」を聞いたら満場一致の回答が…【箕輪厚介×木下勝寿×成田修造①】」です。
出演者は、幻冬社編集者の箕輪厚介さん、北の達人コーポレーション代表の木下勝寿さん、起業家で投資家の成田修造さんです。
動画全体はそれほど。。。
この動画全体はそれほど面白いものではありませんでした。
冒頭出演者紹介に動画の4分の1を費やしますが、それ程中身がある内容ではありません。
そして、議論のテーマは「仕事がデキる人」についてですが、その他の部分もそれ程面白い議論がなされるわけではありません。
しかし、その中でもToBuToRiの心を突いた内容が一つありました。
それは、箕輪さんの解答でした。
目的が明確
箕輪さんが「仕事がデキる人」として挙げたのは、「目的が明確」であることでした。
箕輪さんの知人にはビジネスで成功している人が多いそうなのですが、その人たちは目的が明確で、これがやりたいということがシンプルなのだそうです。
その一方で、普通のビジネスパーソンは、目的が曖昧で、それをなぜやっているか明確に説明出来ないそうです。
YouTubeを始めたけれど知名度を上げたいとか、コアなファンを作りたいとか、本が売りたいとかではなく、ただYouTubeを始めたと言った具合にです。
恥ずかしながら、ToBuToRiも仕事やこのブログがそうでした。
仕事では、色々とやらなければいけないことが増える中で、本当に大事な目標が見当たらなくなっていました。
また、このブログについても副業として自分でお金を稼ぐということをしたかったのですが、いつしかブログを書くことが目的となっていました。
さらに、この目的が曖昧であることにより、日々集中して仕事に向き合うことも出来なくなっているのではないかとも思えました。
まとめ
今回は、幻冬社編集者の箕輪厚介さんらが議論を交わす、新R25チャンネルの「【議論】「仕事がデキる人」ってどんな人?「デキる人になる習慣」を聞いたら満場一致の回答が…【箕輪厚介×木下勝寿×成田修造①】」をご紹介しました。
動画では、「仕事がデキる人」として、「目的が明確」であることを箕輪さんが語っています。
ToBuToRiの日々の仕事やこのブログを思い返してみると、明確な目標がないことに気がつきました。
さらに、それによって物事に集中出来ない日々も続いているのではないかと思えました。
これからは、仕事に対して一つ明確な目標を定めるように生きていこうと思います。
そして、このブログも副業としてお金を稼ぐにはどうしたら良いかを中心に考え直していこうと思います。
では、また。