テーマ:好きなことを仕事にしていると思いますか?
自分が今やっている仕事は、システムを開発したりツールを導入したりすることです。
そんな中で、自分が好きだなと思えていることは、まず、自分で手を動かしてシステムを作ることです。
システムを設計したりするのに頭を使うのも良いけれど、やっぱり、自分が作ったものが動いているのを見るのが一番嬉しく思う。
そう言った意味では、毎日何かを作っていれば良いポジションではないので、好きなことはできていないかもしれない。
そんな中で仕事の多くを割いているのが計画を立てたり、管理したりすることです。
管理をする仕事は、ものことを整理することだと思っていて、数字を管理するのも、割と好きである。
あとは、自分一人で仕事をしていると、これで大丈夫かなと 心配になるのでこれで平気だよと言ってくれる仲間がいてほしいと思っている。
仲間には能力的なものを求めることもあるが一番は、一緒に何かをやる責任を負ってもらいたいところにありそうである。
自分でやりたいけど、自分に自信がなく、過ごしてきたからかもしれない。
そういう意味で、自分一人でれるということを証明したいがために副業をやりたいのかも。
本当は自分一人でなにかをなしとげてみたい。
振り返り
自分が本当にやりたいこと
自分が好きなことと言うことで考えてみたが、やはり、自分の好きなことの一つには何かを作ることにありそうである。
しかし、それが設計ではなく、実装であると言うところには何か他にも理由がありそうである。
設計は何かを作る過程の成果物であり、それを見るのは作っている人間である。
実装は何かを作る最終成果物であり、それを見るのはそれを欲しいと思っている人間である。
そう考えると自分が作りたいのは、何かそれを欲しいと思っている人に向けてのものなのかもしれない。
何かを欲して、そして、自分を必要としてくれる人に向けては割とエネルギーが沸く気もする。
そうすると、何か欲しいと思っていて、その人に何かを届けることで、その人が喜んでくれる。
そんなことをやりたいのかもしれない。
それをもらって笑顔になる人を見るのはうれしいものだと思うが、なんでそれがやりたいと思えるのであろうか。
小さな頃から両親の期待には応えたいなと思いながら色々なものをやっていた気がする。
そういう意味で、誰かに期待されて、それに応えるということがやりたいのかもしれない。
そして、それが自分の仕事の中で顕著に出るのが、システムを実装することかもしれない。
システム開発をしていて、実際に出来たものを喜んでくれる人はいるが、別に管理されてることを喜んでくれる人はきっといない。
そういう意味で、自分はもっとダイレクトに人に喜んでもらえることをやるとより輝けるのかもしれない。
今の自分の境遇に照らし合わせてみたりすれば、システムを必要としている人たちに、すぐにそのシステムを届けてあげること。
これは一つかもしれない。
大人数を従えて、長い年月をかけてシステムを開発する世界に興味がなくなってきているのはそういった点からみたいだ。
システムを素早く人に届けることに全力を注ぐなんてことが出来たら幸せだろう。
しかし、自分一人でできることは限られてくる。
そうすると仲間が必要になる。
しかし、仲間とずっといるには、その仲間とともにいれるように仕事を作り出さなければならない。
そうすると自分がやる仕事が実際に作る仕事ではなくて、人を従えて仕事を作り出す仕事に変わってしまう。
それが今の自分な気がする。
そうすると、もっと自分のやりたいことをと考えるのであれば、もっと自分一人でできることを増やして、仲間に任せるところを減らしていくことが考えられるが、それだとやれる量がどんどん減ってくる。
ならば、人を従えて仕事を作りだす仕事をしてくれる仲間を見つければよいのだ。
その人に、今自分のやっている仕事を任せることが出来れば、自分はもっと自由に人が喜ぶことに従事できるようになりそうである。