会社の歯車として働く日々、
いつか世のためなる商いを。
ToBuToRi
ジャーナリング

2023/04/11(火)

テーマ:今日の印象的な出来事と感じたこと

今日と言っても昨日からの出来事ではあるが。

先週末から昨日、仕事を一緒にする仲間が急に仕事を休んだ。

連絡された理由は、私用とのことだったので、何か急な用でも出来たのかと思い、さらには自分も忙しかったためにあまり気に止めずにいた。

しかし、他の仕事仲間からは強い疲労感から休んでいるとのことだった。

長く仕事を一緒にやっていたこともあり、メンタル面などは、ある程度強いと思っていたので、とてもおどろいたとともに、それに気が付けなかった自分を悔やんだ。

本日は問題なく出社してきたので、大事にはなっていないのかと思うのだが、改めて、普段から会話をして様子などが見える状態にしないといけないと感じた。

その一方で、今の自分の立場では、周りにいる人みんなのことをいつも見てあげることは出来ない。

別に立ち場にしがみつきたい訳でもないし一緒に働く仲間が気づくことがあるくらいなら、そういった働き方は出来ないと言わなければいけないと思った。

もしかして、そういった状況でも気にせずに出来る人は、いるのかもしれないが少なくとも 自分にはそういうなかで働く価値感は持ち合わせていない。

振り返り

無限の成長

資本主義の中に生きる会社では無限の成長を求めらえる。

しかもそれは、成長の仕組みが伴っていないのに求められることが多くある。

自分がやっている仕事は労働集約型のビジネスである。

しかもそこには何の仕組みもなく、ただ単に必要とする能力を持つ人を集めてくるといった具合だ。

そんな中で成長するためには、少ない人数で多くを管理していくしかなくなる。

そうすると自ずと目は届かなくなる。

それを助ける仕組みもない。

さらに、世の中は人手不足だ。

そういった意味で、今行っているビジネスは破滅への道を歩んで行っているのかもしれない。

なんとなく破綻していない体を見せているが実態は破綻している。

しかも中の人たちはそれに気が付きながらも、縋り付いていくしかないのだ。