テーマ:自分の仕事について
自分の仕事はシステムエンジニアとして、顧客の要望するシステムを実現することだ。
それは一人で出来るものではなく多くの人の力を合わせて行うものだ。
しかし、その仕事に疑問を持つことが多くある。
自分が携わるシステムは社内のシステムが多く、それが世の中のためになっているのかわかりにくい。
システムを開発すると言っても年がら年中一つの顧客のシステムを作るわけではなく、有期のプロジェクトに入って、終わればチームは解散する。
ナレッジも何もたまることはなく次ぎが始まればまた人を集める。
そんな寄せ集めの集団でも顧客から多くの対価をもらう。
何のためにやっているのかわからなくなる。
本当に 自分が世の中のために何かをやると言うのであれば、一流を集め継続して仕事をする必要がある。
そのためにはフルスタックである必要がある。
それはITに閉じた話ではなく、自分たちだけでもビジネスを作り上げることが出来る機能である。
だからコンサルのようなものも必要だし、実際にものを作る必要もある。
多少の得手不得手はあったとしても一通りのことが出来て、どんなフェーズにプロジェクトがあろうと必要とされる人材を集結させて、事を成すのが本当に価値のあることなのではないか。