今から一年と一月前。
当時を振り返ると今いる環境は想像出来ないものだった。
たまたま会社でキャリアの棚卸しをしたので、特にすぐに転職をと考えていた訳ではないが、その内容でビズリーチを更新した。
ちょうど課長に上がったタイミングだったが、そもそもマネージャ職には興味がなく、その時やってたことにも行き詰まりを感じてる時だったので、なんか良いスカウトでもあればなんて気持ちがあったのは事実だ。
更新したビズリーチにはたくさんのオファーが来るようになったが、聞いたことある会社名で定型文が並ぶ感じだった。
そんな中、聞いたことのない会社名のオファーに目が止まった。(それが今いる会社なのだが)
オファーの中身を見てみると、シリコンバレーのベンチャーで、今までやったことない領域のプラットフォームを作っている会社だとか。
転職するにしても、その時と同じ昔からある上場企業にでもと考えていたので、ベンチャーに転職するつもりも全くなく、世間を広げるためにと言った動機でカジュアル面談に応募した。
面談はアメリカに住んでる日本支店のエリアマネージャーと人事担当(社員だと思ったら社員ではなく業務委託であることがのちに分かり、社員感のハンパなさにビビる)。
一般的な会社のことから、今回声をかけてもらったロールの話を聞いた。
ToBuToRiは英語が出来ないのだが、テキストコミュニケーションが英語で出来れば良さそうで、入り口のハードルは低い印象だった。(実際入ってみると、仕事のほとんどは日本語で出来るのだが、全体会議とかが英語でついていけないところがあった。だが致命的なものにはなっていない)
あとは人事担当が同じ大学出身で親近感が湧いたのと、話してる感じはとても楽しくて好印象だった。
こんな初めての出会いから怒涛の転職活動へと移るのだが、続きはまた書くとしよう。
焦らず のんびり やればいいさ