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仕事

読書会成功の秘訣

読書会成功の秘訣

ToBuToRiは今まで何回も読書会や勉強会と言ったものを開催したり参加してきました。

そう言った中で、読書会や勉強会を開催に成功したり失敗したりしてきました。

今回は、そんな経験から読書会開催成功の秘訣をご紹介しようと思います。

段取りをしっかり決める

読書会や勉強会の開催を成功させるためには、その会の進め方や内容というものをしっかりと主催者が決めるということです。

読書会や勉強会を開催する理由は、単純に学習する機会を作るということだけではありません

会を行う中で、人とのコミュニケーションや自主性と言ったものを養う目的もあります。

そう言った面を全面に押し出して、会の運営や実施内容を参加者たちに委ねてしまう読書会や勉強会が時々あります。

そのような会では得手して、参加者だけでは進め方や内容をうまく決めきれず(決めるのにとても時間がかかり)、会がグダグダになってしまいます。

実際にどうするのか

読書会であれば、読む本のテーマは決めましょう。(これにより興味を持つ人が変わります。)

そして、主催者も候補の本を出しましょう。(参加者が候補を上げれないときのために。)

また、読書の方法や内容の共有方法、頻度などもしっかり検討します。

取る手法によっては、あまり効果的に読書ができなくなってしまいます。

勉強会であれば、学習テーマはある程度絞りましょう。(そうでないと、前提知識などが揃わず置いていかれる人が出てきます。)

また、発表形式を取るのであれば、発表フォーマットが効果的であるかを検討しましょう。

発表フォーマットを自由にして、あまりに簡素なものにしてしまうと結局伝わらないということでになります。

こういうことを主催者はしっかりと考える必要があります。

単純に個人に読書や学習の機会を与える目的でやるならば、ここまで考えなくても良いかもしれません。

しかし、会として参加者全員に対して何かを与えるならば、段取りをしっかり考えないといけないのです。

こういうことをしないと、残念な読書会、勉強会になってしまうのです。

まとめ

仕事をしていく上で、継続的な学習は必要な要素だと思います。

その一環として、読書会や勉強会を実施することがあるでしょう。

あなたが主催者になったのならば、しっかりと段取りを考えて、会の目的を達成できるようにしてください

ToBuToRiは読書会や勉強会を過去に何回も主催する中で失敗をしてきました。

その中でわかったのは、段取りをしっかりせずに人だけ集めて行う会では、決して大きな成果は上げることはできないと言うことです。

これから読書会や勉強会をしてみようと思う皆様の参考になればと思います。

では、また。