E資格を取得してから数ヶ月。
仕事で使っている知識ではないので、忘れないようにと知識の幅を広げるためにデータサイエンティスト検定リテラシーレベルを受けたので、その様子をご紹介します。
データサイエンティスト検定リテラシーレベルとは
データサイエンティスト検定とは、データサイエンティスト協会が主催する、データサイエンスにおける実務能力や知識を証明する試験で、リテラシーレベルはその一番初級の見習いレベルの内容となっています。
受験申し込み
受験申し込みは指定の申込み期間が来たら、受験申し込みページから申し込むことが出来ました。
テスト会場はCBTのテストセンターで、受験申込み時に受験期間のうち好きな日時、好きな会場を申し込むことになります。
ToBuToRiは受験期間ギリギリで自宅から一番近い会場を選びました。
勉強方法
勉強には、データサイエンティスト検定リテラシーレベルの公式リファレンスブックを活用しました。
一周ほど内容を読み、わからない内容をネットで調べました。ToBuToRiは特に個人情報保護法の部分がうまく理解出来ず、ガイドラインなどを読み漁りました。
その後はひたすら問題集を解き、試験に臨みました。
試験当日
試験当日は6月ですが、暑い日でした。
初めて受ける会場なので地図を見ながら会場を探すと、雑居ビルのワンフロアにテストセンターがありました。
テストセンターはローカル駅の近くということもあり、フロアをとりあえず試験会場にしたかのような作りで、まさかのクーラーなしでした。
試験が始まり、汗をかきながら、出てくる設問が問題集の内容とは当然違う内容で冷や汗もかきながら、なんとか全問解答することが出来ました。
試験時間は90分なのですが、30分くらいを余らせて終わることになりました。
受験結果
ToBuToRiは基本的に朝の始業前の1時間を勉強時間に充てており、公式リファレンスブックが発売された4月から試験日までの2ヶ月くらい勉強しました。
あとは、試験前日の追い込みです。妻に子供の世話をしてもらい、勉強に集中させてもらいました。
その結果、テストセンターで渡された結果は9割近い得点で、結果発表では合格と言う結果でした。
ToBuToRiに取っては、E資格を取っていると言うこともあり、基本的な事項は押さえられているので、難易度としては低い試験でした。G検定と同じか少し低いくらいかと思います。
一方で、知識の思い返しや新しい知識を得ることも出来たので、目的を達する結果となりました。
次は統計検定準1級の取得を狙っているので、また受験した時には様子を紹介しようと思います。
では、また。