多くの仕事は一人ではできません。
そこで必要になるのは仕事仲間です。
自分にない能力や知識を持っていたり、自分が大変な時に助けてくれたり、ToBuToRiが仕事をする時にも重要な存在です。
そう言った仕事仲間との仲を深める方法としては、ランチを一緒に取ったり、飲み会に行ったりと言ったものが思い浮かぶと思います。
しかし、コロナ禍になりそう言ったものも気軽に開催するのが難しくなりました。
今回は、そんな中でも仕事仲間のことをよりよく知り、仲を深める方法を紹介します。
Good & New
仕事仲間のことをよく知り、仲を深める方法としておすすめするのは、朝会でのGood & Newです。
Good & Newとは、5人程のグループで集まり、基本24時間以内にあった「良いこと」や「新しい発見」を話す、アイスブレイクのプラクティスの一つです。
通常は何かグループワークを始める前にお互いのことを知るためにやることが多いのですが、それを朝会で毎日持ち回りでやるのです。
朝会で進捗の報告が終わった後に、その日の担当者がGood & Newを発表して、他の人がそれにコメントや質問をして軽く話をします。
そして、次の日の担当者を指名します。
そんな感じで毎日一人ずつ発表していくのです。
お互いのことを早く知ることができる
朝会でGood & Newをやるとお互いのことを早く知ることができます。
その理由は、
- 何日かに一回は担当者のことが聞ける(頻度が多い)
- 発表の話題を軸に他の人のことも知れる(幅が広い)
- 話す内容は担当者が自由に決めるので思いがけぬ話が聞けます(深さが深い)
というところにあると思います。
従来のランチや飲み会などでは、そもそも行くような仲になるまで時間がかかったり、頻度もそれほど多くなかったり、話す内容も踏み込んだ話になるにはかなり時間がかかったりすると思います。
ところが、朝会Good & Newでは、その辺りを簡単にクリアしていきます。
実際にToBuToRiも実践していますが、トイレの掃除に使っている洗剤の話とかをすることもあります。
朝から。笑笑
まとめ
仕事をしていくには、仲間が必要になってくるシーンがあると思います。
そんな仕事仲間との仲を深める方法として、ランチや飲み会がありましたが、もっと効果的な方法として朝会Good & Newをご紹介しました。
朝会Good & Newでは、毎朝の朝会終わりに担当者が基本24時間以内に起きた「良いこと」や「新し雨発見」を話して、他の人と盛り上がります。
これをやることで、仕事仲間との仲はあっという間に良くなっていきます。
朝会でなくてもやれるシーンはあると思います。
皆様も朝会Good & Newをやってみてはいかがでしょうか。
では、また。