仕事をしていると新しい出会いから、どのように関係を築いたら良いか困ることはありませんか?
そんな時には、自分から積極的に「自己開示」していくと、相手との距離を詰めることが出来ます。
ToBuToRiは仕事柄、定期的に一緒に仕事をする人が変わるのですが、早く関係性を構築したい時には、少しずつタメ口も交えながら、「自己開示」するという手法を取っています。
では、なぜ自己開示が有効なのかみていきましょう。
自分のことを話すのは相手を信頼する証
自分のこと、それも自分のプライベートなことや恥ずかしいこと、本音を話すのはどういう相手でしょうか。
きっと信頼がおける相手だと思います。
そのため、もし相手がプライベートな話や恥ずかしいこと、本音を話してくれたならば、自分のことを信頼してくれているのではないかと思うでしょう。
そして、自分のプライベートなことや恥ずかしいこと、本音を自ら話すことを「自己開示」と言うのです。
なので、自ら「自己開示」し、相手に信頼されてると思わせることで、距離を縮めるのです。
実際どうやるか
ToBuToRiはチームに新しい人が入ってきたり、新しい案件を始める時に、早期に関係を構築しなければならないことがあります。
そんな時には、「自己開示」をしながらコミュニケーションすることを心がけています。
ただただ自分のプライベートを話すわけではなくて、初めて会ってから一週間くらい一緒に仕事をした後に、仕事の状況を確認しながら、雑談をする中で「自己開示」をしていきます。
そして、さらに、その時に少しタメ口と言うか、ビジネスではなく、プライベートでの喋り口調を混ぜながら話をします。
そう言った話し方をする事で、さらに個人的なことを話していると言った感じが強まると考えて、意図してやっています。
こう言ったコミュニケーションは、周りの人からも相手との距離を詰めるのに効果的だとのコメントをもらうことがあります。
まとめ
仕事で新しい人と関係構築をする必要がある時には、自ら積極的に「自己開示」することが効果的です。
「自己開示」とは、自分のプライベートなことや恥ずかしいこと、本音を話すことです。
ToBuToRiはただ「自己開示」するのではなく、効果的なタイミングを見計らって話すようにしています。
さらに話し方を工夫することで、その効果を高める努力をしています。
皆さんも、「自己開示」して新しい関係を構築してみてはいかがでしょうか。
では、また。