自分が小さい頃好きだったと言うこともあり、子供がかなり小さい(自分では到底できない)頃からレゴを買って与えています。
レゴシティとかが好きみたいで、作ることは自分一人では出来ませんが、気に入って遊んでいます。
そんな子供も少し大きくなり、習い事を検討する様になった時に、レゴスクールというものがあることを知りました。
ToBuToRiにはなかなか興味深く、通うことを検討したので、その検討内容をご紹介します。
通う費用分買い与える
結論としては、レゴスクールに通う分の費用で(そこまで行かないくらいで)、普通に売っているレゴを買い与えることにしました。
根本的にレゴスクールの費用が高そうだと言うことと、自分でレゴを遊ぶ中からでも学び取る部分はあるのではないかということ。
そして何より子供が自分で決めて気に入ったモノを作らせてあげたいと言うことで、スクールではなく、普通に買い与えることにしました。
それでは、検討の過程を見ていきましょう。
レゴスクール
レゴスクールとは、
レゴ®スクールは、幼児から小学生を対象に、子どもたちの発達段階に応じた学年別カリキュラムと、アナログとデジタルのレゴ教材を活用して、STEAM-科学・テクノロジー・工学・アート・数学-の力を身につけ、遊びながら学び(Playful Learning)、作ることで学ぶ(Hands-on Learning) 教育で子どもたちの自信を育むスクールです。
https://legoschool.jp/
だそうです。
ただレゴをやるだけではなく、学習の要素も散りばめられ、これからの時代を生きる子供にとってはなかなか良さそうだなと思います。
が、
費用が高い。。。
ロボット教室案内所さんによると、
- 入会金:12,000円〜22,000円
- 月謝:約10,000円〜
- 教材費(年間):約25,400円〜45,400円(テキスト代含む)
と、最低でも年間157,400円位、月額13,000円位かかる計算になります。
自分で買うとどの位かかる?
ToBuToRiがレゴを買うのは、Amazon、楽天市場、トイザらスです。
通常買う時はAmazonが安いことが多いので、そこで買うことが多いのですが、子供が自分で決めたモノをやらせると言う観点から、トイザらスで買うことを前提とします。
トイザらスで買う場合、
- 60316 ポリスステーション:6,519円
- 60315 ポリストラック指令本部<脱走編>:4,869円
- 60283 ホリデーキャンピングカー:2,799円
と言った感じで(2022年9月16日時点)、これより高いモノもありますが、大抵のモノはこのくらいの金額で買うことが出来ます。(決して安い買い物ではないですが。)
スクールとの比較
トイザらスで自分で買うのとレゴスクールを比較すると、3,000円くらいのモノであれば、月に4回(毎週)買えることになります。
レゴの中にはレゴクリエーター3in1と言うシリーズもあり、一回買えば複数回遊べるモノもあります。(普通のやつも一度作って壊せば何回だってできます。)
さらに、レゴは年齢別に商品を買うことができます。
そう考えると、年齢に適したモノを複数回買い与えられ、自分自身で説明書を読んで作り上げると言う作業をしっかりとやらせてあげることができると思うのです。
そう言った考えから、ToBuToRiは月に一回、子供をトイザらスに連れていき、年齢に合ったモノを自分で選ばせて、自分一人で作らせるようにしようと決めたのです。
まとめ
レゴスクールは習い事教室ということで、多くのことを学べるだろうと思う一方で、その費用の高さにToBuToRiは二の足を踏んでしまいます。
レゴスクールに通う月謝を払うことを考えれば、自学ではありますが自分の好きなレゴを選んで与えてあげられると考えます。
色々研究されて組み上げられたカリキュラムも良いとは思いますが、自分で色々なことを考えながら生きていくと言う意味でも、自分で選び、自分で作ると言う経験は貴重なものになるのではないかと考えます。
お子様を持つ皆様はどうでしょうか。
では、また。