仕事をしていて、毎回毎回うまくいかないなんてことはありませんか?
それはしっかりと仕事の計画を立てていないからかもしれません。
ToBuToRiはシステム開発を生業にしているのですが、システムを開発する前に、開発の計画をしっかり立てます。
システム開発はただでさえ不確定なことが多く、計画を立ててもその通りに行かないことが多くあります。
しかし、しっかりと計画を立てていれば、何か想定外のことが起こったとしても、元の計画を修正していくことにより、前へ進むことが出来ます。
そして、基本的には計画の通りに全てのことが運ぶように日々をコントロールすればよいのです。
それでは詳しくみていきましょう。
目的を達成するためには計画が必要
話は少し変わりますが、旅行をすることを想像してみてください。
旅行をする時には、計画を立てたり、立てなかったりすると思います。
計画を立てる時と立てない時の大きな違いはなんでしょうか?
その一つは具体的な目的があるかどうかだと思います。
具体的な目的があるのであれば、旅行という有限の時間でそれを成し遂げたいと思うので、しっかりと計画を立てて、その通りに過ごすことを考えるでしょう。
(ToBuToRiは行ったことがありませんが)スキューバダイビングをしに沖縄に行こうとするのであれば、現地のダイビングポイントを調べ、道具をレンタルするお店を調べ、そこまでいく道やレンタカーを借りることなんかも考えるでしょう。
こうやって、現地でやることを想像し、不明な点は事前に下調べして計画に落とし込むでしょう。
一方、目的もなくただ放浪の旅に出ようなんて時は、バックパックを背負い、思いのまま足を運ぶことになるでしょう。
そこには、旅行の期間と予算以外のものはなく、細かな計画なんて立てることはないでしょう。
そう、旅行で目的を達成するためには計画が必要になるのです。
これは仕事においても同じ話で、仕事の場合には必ずその目的があります。
そうすると、基本的には旅行と同じように、実際にやることを想像し、不明な点は事前に調べたり、聞いたり計画を立てる必要が出てくるのです。
計画はどこまで立てるか?
仕事では基本的には目的か達せられないことは許されることではありません。
大抵の場合には失敗することは許されず、成功の道筋をしっかり立ててから臨むことになるのです。
成功の道筋が見えているということは、実際にやることはゴールまで想像しきれている必要があります。
さらに、不明な点があれば、それは失敗のリスクとなりうるものなので、事前に調査などをして潰しておく必要もあるのです。
仕事で成功する確度を上げるためには、ここまで計画しておく必要があるのです。
逆にいうと、ここまで計画が立てられているのであれば、そこには何かを考えなければいけないなんてことはなくて、あとは計画の通りに日々を過ごせば良くなります。
そうなんです。
計画さえ立ってしまえば、もうその仕事は出来たも同然になるのです。
まとめ
仕事をする上で、計画を立てることは目的達成に向けて重要な作業になります。
目的を達成しなければならないのであれば、その具体的なシーンを思い浮かべたりする必要が出てきます。
しかし、普通に仕事をしているとその計画を立てずにやってしまうなんてことも多くあるのです。
そうすると、その仕事は失敗する可能性が高くなるのです。
これから仕事をする時には、一度立ち止まって計画を立ててみるのはいかがでしょうか。
では、また。