子供たちは本当に無邪気におもちゃを使って遊びます。
そうすると必ずと言っていいほど起こるのが、おもちゃが壊れるということ。
ちゃんとしたおもちゃメーカーのものはやはり頑丈に作られているのですが、100円均一(買ってるのは100円じゃなかったりすれけど。。。)や何かのおまけで付いてきたおもちゃは得てして壊れやすいです。
今までは、アロンアルファ一択のToBuToRiでしたが、新しい修復剤を買ってみたので紹介します。
プラスチックを直すならコレ!
今回購入したのは、武藤商事のプラリペアです。
子供が壊すおもちゃの代表格がプラスチック製のおもちゃです。
これまではアロンアルファで直していましたが、やはり接着するだけで強度が出るわけではないので、またすぐに壊れてしまいます。
そこで、ただ接着するのではなく、プラスチックを修復するやつにしようと思い探したのです。
これがかなり使い勝手も良く、何より良く直るのです。
プラリペアって何?
プラリペアは、粉と液を混ぜて使う修復剤です。
ただ接着するのではなく、それ自身も樹脂となり欠損箇所を充填します。
なので、単純に折れてしまった部分の接着だけでなく、折れてなくなった部分の修復などもできるのです。
さらに、接合面は化学結合または付着接着すると言うことで強度が出ます。
また、プラスチック以外にもアルミやコンクリートなど一部素材にも使えるとのことでびっくりしました。(付着接着するからかな?)
実際に使ってみた
ToBuToRiが購入したのは透明なやつです。
修理するのは、100円均一で買った100円じゃない変形ロボットです。
商品を開けて、使い方の通り、液を容器に入れます。この液の匂いがいかにも薬品と言う匂いで、大丈夫かなと言う感じがしたので、慌てて窓を開けて換気しました。
容器に刺した針から液体を出して、粉に付けるのですが、これが結構出る。
ToBuToRiが直そうとしている箇所は結構細かかったため、そんなに大量に出てもらっても困ると言った感じ。
何度か出る液体をティッシュで拭きながら、適量を粉に落として、混ざったものを壊れたおもちゃに塗りつけます。
なんだかんだ言っていますが、ゆっくりやれば思ったようにうまくできる感じです。
今回は、部品の一部が折れてしまったので、折れた断面に塗りつけて馴染んだところで部品を付けます。
付けた直後は当然手で触ると付けたところが取れてしまう感じですが、そのあと十分くらい放置するとしっかりと固定されるようになっていました。
その後、子供が遊んでいますが、壊れることはなくなったみたいです。
まとめ
今まではアロンアルファを使って行っていたおもちゃの修理。
プラリペアを使うことで、より強度を高めて修理することができるようになりました。
おもちゃが壊れるのはプラスチック部分だけではありませんが、少しでも長くおもちゃが使えるようになったかなとは思います。
皆様も一家に一つプラリペアはいかがでしょうか。
では、また。