昔日本郵政がIPOした時に旧NISA口座で、日本郵政とゆうちょ銀行をセカンダリで購入していました。
2020年でのロールオーバーを経て、今年ロールオーバー後の旧NISA口座の期間が終了するので、2025/10/03終値ベースでの損益をまとめてみようと思う。
日本郵政株損益
基本情報は以下。
2016/01 購入 1,730円
2020/12 ロールオーバー 802.2円
2025/10 売却 1,415.5円
配当推移 2016年3月期25円 2017年3月期50円 2018年3月期57円 2019年3月期50円 2020年3月期50円 2021年3月期50円 2022年3月期50円 2023年3月期50円 2024年3月期50円 2025年3月期50円 2026年3月期25円
配当合計は、507円。
売却時の損益は、マイナス314.5円。
配当を加味した損益は、プラス192.5円。
年利換算で1%ちょっと。
ゆうちょ銀行株損益
基本情報は以下。
2016/01 購入 1570円
2020/12 ロールオーバー 847円
2025/10 売却 1765円
配当推移 2016年3月期25円 2017年3月期25円 2018年3月期25円 2019年3月期25円 2020年3月期25円 2021年3月期50円 2022年3月期50円 2023年3月期50円 2024年3月期51円 2025年3月期58円
配当合計は、384円。
売却時の損益は、プラス195円。
配当を加味した損益は、プラス579円。
年利換算で3%ちょっと。
結果
結果としてはどちらもプラス益となり、損はしない結果となったが、パフォーマンスとしては日本郵政株が年利1%程度と低い結果となった。
ここ10年の日経平均のパフォーマンスは年利10%近く出ているので、ゆうちょ銀行も大きく下回る結果となり、投信でも買っておけばよかったと言うことになる。
ちなみに、ロールオーバー時に売却していたら、どちらも配当を入れてもマイナスと言う結果であったので、長期投資に助けられた結果とはなった。
購入当時はあまり細かなことは考えずに、国営企業の株が出たと言うことで買ってしまったが、日本郵政株なんかは特にちゃんと吟味して買うべきだったと反省が残る。