年を取ったからか、高血圧の薬を飲んでいるからかわかりませんが、ここ数年冬の寒さで冷えを感じることが多くなりました。
ToBuToRiは在宅ワークをしていますが、電気代のこともあり、暖房は使わずに生活しています。
服装を変えてみたり、仕事の合間に散歩をしてみたりと、色々試してみてそれぞれに効果はあったものの、それを上回る寒さにより、最近になり暖房に手を出すようになりました。
仕方がないと暖房を使い出しましたが、やはり気になるの電気代です。
今回は、この電気代よりもコスパ良く、暖を取れるグッズを検討したので、その結果を報告します。
エアコンでかかってる電気代
ToBuToRiが仕事をする部屋で使っているエアコンは、「白くまくん RAS-AJ25G」で、スペックを見てみると、暖房時の消費電力は、630Wです。
電気代は、消費電力(kW)×電気代目安単価(円/kW)で試算出来ます。
電気代目安単価は、「公益社団法人 全国家庭電気製品公正取引協議会」により、31円/kWとされています。
そこから計算すると1時間あたりの電気代は19.53円になります。
今回はこの金額を下回り、暖房を使わなくても暖を取れるグッズを探していきます。
エアコンに変わる暖房器具
暖房器具を検討するにあたり重視したのは足元の冷えでした。
上半身はカーディガンなどを着ればどうにかなるのですが、どうにもならないのが足元でした。
厚手の靴下やスリッパなども試したのですがどうにもなりませんでした。
そんな中で見つけたのが、足元を囲うパネルヒーターでした。
楽天で一位というパネルヒーターを見てみると1時間の電気代は5.27円ということで、エアコンの19.53円の4分の1近くなので電気代の条件はクリアしていました。
さらに値段もセールで3,000円程度ということもあり、購入を決めました。
実際に使ってみた感想
実際に使ってみたところ、膝掛け毛布との併用ではありますが、三段階の内一段階目の温度設定で十分に暖を取ることが出来ました。
温度は良いですが、少し気になる点もあったのでお伝えします。
電源ケーブルが短い
本体に付いている電源ケーブルは本体右から伸びるのですが、そもそもの長さもあまり長くないこともあり、ToBuToRiは延長ケーブルを利用しないと電源まで届きませんでした。
長さとしては、140cmのようですが、電源が付いているユニットが右側中段にあるので、場所によっては大変短く感じることになります。
天面が低い
購入した商品は、床面と天面を含めて5面で足を囲う形になるのですが、180cm近く進捗があるToBuToRiには天面までの高さが低く、足がぶつかる感じです。
商品ページでは、58cmと書いているので、膝下の長さがそれ以上なのでしょう。
少し窮屈
前にも述べた通り、この商品は5面で足を囲うので、左右も囲まれることになります。
実際に足を入れて仕事をしていると左右に動かしたり、少し体の向きを変えたい時も出てくるのですが、ほとんど左右に余裕がないので動きが制限されます。
どうしても向きを変える必要があるときには、囲いから出ることになります。
自動でオフになる
商品の仕様として4時間で電源がオフになります。
仕事をしていると午後などは4時間以上仕事をすることがありますが、いつの間にか電源がオフになり、足元が冷えてきてオフになったことに気がつくということになります。
安全設計としては良いと思いますが、仕事の間はオフにならないで欲しいです。
今回の解決
ToBuToRiは基本在宅で仕事をしていますが、冬になり寒くなるにつれて、エアコンの暖房がないと足の冷えが我慢出来なくなってきました。
エアコンだと電気代がかかるということで、それに変わる暖房器具を探しました。
今回の解決ポイントは、
- パネルヒーター
でした。
買った商品は、少し気になるポイントもあるものの値段、電気代共に満足行くものでした。
では、また。