この記事は、ToBuToRiが統計検定準1級受験まで学習した軌跡を残す記事になります。
のちに統計検定準1級を受験しようかと考えている人が見たときに、学習計画や学習内容の参考になることを目指します。
ToBuToRiの理解を深める意味も込めて、学習内容を定期的にまとめて記事にしたいと思っています。
まずは、週一でまとめ記事を書いていこうと思っています。
また、実際に受験した時の感想なども後々は書いていくつもりです。
まず学習開始の宣言と言うことで、統計検定とは何かと言うことに触れて、一旦、今時点で考えている学習プランを記しておきます。
ちなみにToBuToRiは5年ほど前に統計検定2級を取得しています。
それでは、行ってみましょう。
統計検定とは
統計検定とは、
「統計検定」は、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。
データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。日本統計学会は、国際通用性のある統計活用能力の体系的な評価システムとして統計検定を開発し、様々な水準と内容で統計活用力を認定しています。
https://www.toukei-kentei.jp/about/
とのことです。
今までもそうでしたが、これからの時代、データに基づいて様々な考えをしていくデータサイエンスに関する能力はビジネスにおいて必須の能力であるとToBuToRiは考えています。
そう言ったデータサイエンスにおいてもデータについて理解する手法として統計の手法が用いられます。
それ以外にも実験のデータに関して考察する際や日々のちょっとしたデータに関する理解においても、統計の手法は有効になってきます。
統計検定は、そう言った場面で必要になる統計に関する知識や活用力を評価して、認定してくれるものです。
統計検定の種類には、
- 統計検定1級「統計数理」
- 統計検定1級「統計応用」
- 統計検定準1級
- 統計検定2級
- 統計検定3級
- 統計検定4級
などがあります。(詳しく知りたい方は、こちら。)
ToBuToRiは統計検定2級を5年ほど前に取得しているので、今回は統計検定準1級に挑戦します。
学習プラン
ブログ執筆など日々色々とやっている中での学習なので、目標の期日などは設けず、一旦は学習するものベースでの計画にしようと思います。
ちなみに、資格試験は定期実施ではなくて、CBT方式のため、いつでも受けることができます。
少しチャレンジングな目標として、理解した内容を自分の言葉で週一ペースで記事にするということもやっていこうと思います。
まず、「統計検定準1級対応 統計学実践ワークブック」をベースに学習しようと思います。
こちらは、試験の出題範囲に関する知識の説明と簡単な問題で構成されているので、まずは知識面を再確認&学習できると思っています。
一応、この後には「統計検定準1級 公式問題集」を解こうと思います。
こちらは、過去問が載っている形で、問題の網羅性はよくわからないのですが、力試しにやってみる感じになるかと思っています。
これからは統計学実践ワークブックの内容を自分の理解でまとめた記事を上げていきます。
まとめ
今回は、統計検定準1級の受験に向けた学習の意思表明をしました。
普段、ToBuToRiはなかなか自己学習が続きにくいのですが、この意思表明により、何か変わるのか見ものだと思っています。
これから書き溜めた記事が、次に統計検定準1級を受験する人のためになるものにできればと思っています。
【学習を開始して0日目】
では、また。