継続的な内容を定期的に議論する時に話がイマイチ噛み合わないなんてことはありませんか?
それは、忙しい人に対して前の会話ありきで会話をしているからかもしれません。
そう言った時には、それまでの会話の内容もおさらいしながら、丁寧に会話すると良いです。
ToBuToRiはお客様に予算を取っていただき仕事をするようなケースがあります。
そう言った場合、予算を取得するタイミングと予算を執行するタイミングに間が空いていることもあり、しっかりをおさらいをしながら話さないと想いも寄らぬところで議論になってしまうなんてことを多く経験してきました。
それではなぜそういったことが起こるのかみていきましょう。
全てを覚えるのは無理
忙しい人は色々なことを同時進行でやっているものです。
沢山のことを同時にやっていると覚えていられることにも限りがあります。
そういった中であなたとの会話は、そんな複数ある事象のうちの一つに過ぎません。
そうなると、会話の細かい内容なんて覚えておらず、ある一定期間が空いて会話を再開すると、それまでの会話はある程度忘れ去られ、前提があまりない中で話をすることになるのです。
なので、忙しい人と会話をする時には、前回の会話のおさらいをしてから本題へと入ることが効果的なのです。
偉い人ほど丁寧に
こういったことは、偉い人と会話する時に多く起こります。
偉い人ほど様々なことを管理し、判断しなければなりません。
そうすると全ての会話を覚えているなんてことは出来ず、断片的な内容を記憶することになるのです。
そう言った人と続きから会話を再開しようとすると、それまでの会話は忘れられて、話が噛み合わないと言うことになるのです。
ToBuToRiも上司やお客様の決裁者などとお話をする際にこのようなことを多く経験してきました。
そう言った時には、しっかりとそれまでの会話のおさらいをしながら会話を始めることにより、スムーズに会話が進むようにしています。
まとめ
忙しい人と継続的な会話する時には、それまでの会話のおさらいをすることが有効的です。
それは、忙しい人は複数のことを同時進行で行うため、会話の細かい内容まで覚えていることが出来ないからです。
ToBuToRiの経験上、こういったことは自分の上司やお客様の決裁者など偉い人との間で起こることが多くあります。
偉い人と会話を続けている時にイマイチ会話が噛み合わなくなることがあるのであれば、前回の会話のおさらいをしてから本題へと入るようにしてみてください。
では、また。